芸能界引退によせて
あまりに突然のことで、半日経った今でも夢じゃないかと思っているのですが…。
朝、仕事に向かう途中の電車の中で栩原さんの芸能界引退を知りました。
「お礼」も読んだし、理解はしたはずなのに、気持ちの整理は一切出来ず…。エイプリルフールにしては1ヶ月早いね、なんて言えたら楽だったのに。
刀ミュが、幕末天狼傳が何より好きで、沖田くんには刀剣男士と同じくらいの思い入れがありました。
日本史が嫌いな私が、刀ミュを観て以来新撰組について調べるようになったり、色々な場所を巡ったりしたのも、全部全部栩原さんの沖田くんが素敵だったからです。
私の中で刀剣乱舞の沖田総司は栩原さんなんです。大好きなんですよ。
去年も一昨年も、らぶフェスで結構な時間を双眼鏡越しに追いかけてたりしてね。水色のペンライトを振りながら。
缶バッジ出ない出ない言いながらガチャぶん回したり(一昨年)、かと思えば2回で出たり(去年)、もうそんなことも無くなってしまうんだなぁ…。
応援する事=お金を落とす事なんて言われてるけど、もうそんな話も出来なくなってしまうんだなぁ…。
応援すらさせてもらえない所に行ってしまうんだなぁと思うと、ほら、また涙が止まらなくなる。
今年は安定も帰ってきて、沖田くんと清光と3人でいる所を見れるかなーなんて思ってたけど。それも叶わぬ夢になってしまった…。
最後に見たかったな。こんな事になるなんて思ってもみなかったから。
心の準備が出来ないお別れは悲しいね。
今は、「新しい場所でも頑張って下さい」とはどうしても上手く言えないけど、それでも、栩原さんにとってこの選択は間違ってなかったと思えるといいなと心から思います。
本当にお疲れ様でした。