阿津賀志山異聞2018巴里(ネタバレ)
この間、台風の進路とにらめっこしながら観てきたの!
以下ネタバレ
上演時間からして新しく追加されたシーンがあるんだろうなってことは分かってたんだけど、まさか冒頭で三日月が蓮の花持って立ってるなんて思わないじゃん…。華のうてな歌うなんて思わないじゃん…。しんどい。
冒頭からもうしんどい。
ずっと引っかかってた三日月の「言葉など偽りばかり」はやっぱり泰衡の事を指してるのかなぁとか、色々考えてしまった…。本人は自分の言葉の殆どは冗談だって言ってるけど、その冗談の隙間から覗く本音があまりにも哀しい。
考察とか全く得意じゃないから、その辺りは得意な人にお任せしたいんだけど、今回の巴里を観たことによって、もしかしてこの本丸もループしてる…?って思ったんだけど、どうなんだろう。してる?え?分からない。どうなの???
仮にループしてるとしたら、こっちの三日月にも救いはないのかな…。
個人的に、今回の巴里で1番気になっていたのは清光の芝居だったんですけど。
というのも、流司くんが以前何かのインタビューで「トライアルの時は可愛いに重きを置いて芝居をしたけど、本公演は既に天狼傳が上演される事が決まっていたから、新撰組の刀だということを意識して芝居をした」って話していて。
今回はどうなるんだろ〜って思いながら観てたんですけど、トライアルと本公演を足して割ったみたいな清光でしたね。可愛さとかっこよさの割合も丁度良かったかなって。
人よっては本公演より丸くなったように見えたのでは?
石切丸との和解のシーンは、トライアルで悔いが残ってたみたいだったから、巴里でリベンジ出来たらいいのにねって思ってたけど、まぁ普通に歌ってた…ね 笑。
矛盾という名の蕾の歌詞は、全刀剣に当てはまるよなぁと思うと、これまたしんどくなる…あああ。
トライアル→本公演→巴里ときて、清光がどんどん審神者と仲良くなっててほっこりしてたんだけど、最後の方で「俺も元の主と向き合わなきゃいけない」みたいなことを言い始めて、動揺して双眼鏡を持つ手が震えた…。しゅ、修行に行くの…?
出会ってみないとどうなるか分からない(ニュアンス)とも言ってたから、天狼傳やるのか?って思ったりもしたんだけど…。
動揺といえば。
キミの詩のパートが変わって、いまつるちゃんが「いつも一緒にいたはずだった」って歌ってて、最後の最後にめちゃくちゃ泣く羽目になったよ…。つはものの後だから、何だかグルグル考えてしまう。
早くネタバレ解禁になって〜!他の人の考察たくさん読みたい!
2部は漢道以外は全部新曲で、入った日の回替わり曲がとっても好みだったはずなのに、0距離で見た清光があまりにも可愛くて記憶が吹き飛んだ…。
大好きだ大好きだ大好きだよ〜♪って歌詞だけは辛うじて覚えてる…。他はもうダメだ。漢道の時の清光の衣裳の丈が絶妙で素晴らしかったことしか記憶にない。