つはものどもがゆめのあと(刀ミュネタバレ)
行ってきた…行ってきたよ……。めちゃくちゃ泣いた…。天狼傳以降どんどん涙の量が増えてる気がする。
以下ネタバレ
今回は三日月が!とか、待ちに待った源氏兄弟が!とか、三条のみんなが帰って来た!とか、色々あるんだけど、もう…いまつるちゃん!
つはもの〜は阿津賀志山異聞ありきのお話だったんだけど、「もしまた義経公に会うことが出来たら…?」の問いに「もうあわないほうがいいんです。義経公とあうときは、れきしがかえようとされているときだから。そんなときはこないほうががいいんです」って答えていて、私はもうここで既に胸がいっぱいでした。うう。
そんないまつるちゃんが、「義経公を守るために」自ら隊長を志願するんですよ…!
活撃を見てても思うんですけど、やっぱり元の主の存在って特別ですよね。
歴史を変えてはいけない、そんなことをしたら時間遡行軍と同じになる。それは分かっているけど、出来ることなら生きていてほしい。
例え死ぬことになったとしても、もう少し救いがあれば…。
今回いまつるちゃんが積極的に口に出すことはなかったけど、義経公の話をする時にね、目に沢山の涙をためて話すんですよ。たまらないじゃないですか…。
阿津賀志山異聞の公演期間中にいまつるちゃんの極が実装されて、自分は義経公の刀では無かった旨の手紙を泣きながら読んだんですけど、つはもの〜でもその部分に触れられていて。
最後の方に、いまつるちゃんと義経公がそれぞれ名乗りあうシーンがあるんですね。そこで義経公に「初めて聞く名だ」って言われてしまって…。
切ないシーンだけど、峻也くんのお芝居が凄くよくて引き込まれてしまうんですよ。タオルで涙を拭って、歪む視界と戦いながら必死に双眼鏡を覗いてました。
そこから終わりまでずーーっと泣いてるの 笑。
審神者の「今剣から申し出がありました」って台詞を聞いた瞬間に心臓がキュッてなって、ああ、修行に行くんだって。
もうさー、旅立つ直前のさー、「岩融、もどってきたら、かんじんちょうのけいこのつづき、しましょうね」は反則……。休憩時間にタオルで顔を覆ったままトイレに駆け込むことになったのは初めてだよ…。
つはもの〜はどうしてもいまつるちゃん寄りの感想になってしまうんだけど(好きだから)、今回の三日月よ!
あれ、結果的に「汚れ仕事は自分がやればいい。こんなことは審神者は知らなくていい」って思ってのことだったからよかったけど、途中までどう転ぶのか全く分からなくて凄くハラハラした…。
ステの三日月に比べて、ミュの三日月はまだ分かりやすいと思ってただけにびっくり。いや、一体何考えてるんだよ怖いよってことは、らぶフェスであったといえばあったけど…。
麻璃央くんも話してたけど、まだまだ三日月の知らない部分が多いなぁ…。一体何を考えているんだろう…。
全体的にしっとりしたお話だったけど、要所要所で源氏兄弟にめちゃくちゃ癒されてたんですよ〜!頑張ってアンケートに書いてよかった!
髭切はとにかくフワフワしてて綿菓子みたいだし、膝丸は苦労人だし…。三条と髭切が自由過ぎて逆に膝丸が不自由に見えてくるパターンね!可愛い。胃薬差し入れたい。
つはもの〜は基本的にボケが渋滞を起こしてたから、らぶフェスで三百年と混ざるとなるといよいよ膝丸の胃に穴が開くのでは……。
頑張れ膝丸。ペンライト用意して楽しみに待ってるよ〜!